新型コロナウィルスの影響で私にいただく問い合わせや相談内容が少しづつ変わってきたなと感じています。
最近、増えているのは
在宅で、家族との時間を大切にしながら人に喜んでもらえるような、やりがいのある仕事がしたい。
そこからWebデザインに興味を持ち始めSNSで私を見つけてくださり、相談されるという感じです。
(Webデザイナー・・・最近特に人気ですねー。)
まったくの未経験でどこから始めるのがよいか?
- 勉強すれば仕事につながるのか?
- 他の方はどのように自分で仕事を取っているのか?
今日も上記のようなご相談をZOOMで受けていましたので、その内容をこちらでもシェアします。
今日のご相談者は
30代後半、夫が転勤族であることから自宅でできる仕事をしたい。
⇒Webデザインを勉強しようと思っている。とにかく、情報が多すぎて、どこから手を付けてよいかわからない。
という内容でした。
確かに。
何もわからないところからいきなり、Adobe(Illustrator Photoshop)との月額課金は金額的にハードルが高いですよね。
ですので、
私はいつも、こういう場合はHTML・CSSのコーディングから始めることをおすすめしています。
これならAdobeが出しているソフトでBracketsというテキストエディタは無料で使えるので、最初から費用はかかりません。
HTML・CSSのコーディングに挑戦してみて、楽しい!これならできそう・・・となってきたら、Photoshopが使える契約に申し込んでも遅くないわけです。
(HTML・CSSのコーディングしながらPhotoshopが使いたくなってきたら、もうWebが楽しくなっている証拠。)
そして気になるのが、
- 勉強すれば仕事につながるのか?
- 他の方はどのように自分で仕事を取っているのか?
のところですよね。
私の経験は前回のメルマガで書きましたが、
こんな感じで営業活動しながら、仕事に繋げている方々もいらっしゃいます。
知り合いネタ
これは鉄板ですね。
まず、簡単なWebサイトができるようになったら、知り合いの会社やお店のWebサイトを作らせてもらいそれを実績に周囲にアピールしていく。
無料で制作しますパターン
Webサイトをはじめ名刺やデザイン制作を無料で引き受ける代わりに、お客様の声や制作実績として公開させてもらい周囲にアピールしていく。
わたし個人的には、無料ではなく1000円でも制作費はいただいたほうがよい、という考えですが、
無料でどんどん引き受けて実務経験を積み成長されていくフリーランスの方も実際にいらっしゃいます。
自分の提供できることをパンフレットのようにまとめて配るパターン
セミナーや勉強会に積極的に参加し、そこで配り、入り口を作っていく感じですが、コロナの影響を考えると、このやり方は少なくなるかもですね。
今日は、ここまでお話しして・・・。
私はグイグイ自分をアピールするタイプじゃないとのこと。
そうなんですよね。
自分でガンガンいける人はいいけど、そうじゃない場合は仕事に繋げるのは難しい?
私の答えは
コーディングでもデザインでも、何かしらの基礎基本と応用スキルをしっかり磨き、自分なりの表現でWebで発信することができればグイグイ・ガンガン行けなくてもいい。
です。
- 表に立つのは苦手だけど裏方で輝く人。
- ひかえめな発信=おだやかさが評価される人。
- 発信していくうちに、自分表現が自由にできるようになる人。
そうやって活躍されていく方をたくさん知っています☆
どんなアピール方法にしても何ができるか周囲に知らせる営業ツール(=ポートフォリオ)がないことには始まりません。
- 自分をアピールすることが上手くできず迷いの中にいる。
- 自分のこととなると手が止まってしまう。
- 仕事獲得への突破口を見つけたい。
そんな方に役に立てる勉強会動画です。
この勉強会が「あなたの魅力をアピールできるポートフォリオ」作りの
きっかけになれば嬉しいです。
売上つくる!ポートフォリオ勉強会動画・単発購入キャンペーンは終了しましたが、どんな感じか?さわりの動画を掲載しています。