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Webデザイナーが「ブログ記事が書けない」悩みのたったひとつの解決法

Webデザイナー ブログ記事が書けない 悩み 解決法

前回、Webデザインはインプットしたことをアウトプットしてはじめて力になるという記事を書きました。

これについて読者の方から以下のようなご相談をいただきました。

私なりの考え方をお伝えしましたので、こちらでもご紹介いたします。

Aさん

アウトプットも大変苦手で、インプットしたものをどうやってアウトプットすればよいかもよくわかっていません。

今はまだほとんど実績がないですが、Webデザイナーを名乗っているので、デザイナーとしてアウトプットしなきゃ!という気持ちはあるのですが、何を投稿すればいいか全然わかりません。

自分が学んで覚えたこと(例えば写真の切り抜き方法)を記事にして

「このやり方でこんなのができました。」

みたいなことを一度書いてみようかと思いましたが、

「こんなことみんな知ってるから今さら記事にするのは…」

とか、そういったことを思っていたら、何も書けなくなって本当にインプットしただけでアウトプットできていないし、もうホントにノウハウコレクターのようです(>_<)

自分らしい記事…といっても「ホントに何書こ?」となってしまって、もうどうしたらいいかわからなくなっています。

デザイナーとして投稿するなら何かすごい記事を書かなきゃいけないけど、どんな記事を書いたらいいかわからないの
⇒結局書けずに投稿しない日々が続く…

デザイナーとしてのブログも立ち上げてはみましたが全然記事が書けずずっと悩んでいます。

これからどうしていけばいいでしょうか?

アドバイスいただけましたら嬉しいです。

フクモト
フクモト

ううーーん。わかる。

Aさんのお気持ちがよくわかるんです。

私も同じことで悩んでいた時期があったので。

でも、私が現在のように自由に記事を書くことができるようになったのは、あることを「吹っ切った」からです。

解決方法はひとつです。

人に発信する記事が書けないのは、

こんなことみんな知ってるから、今さら記事にするのは・・・

デザイナーとして投稿するなら、何かすごい記事を書かなきゃいけないけど・・・

というところで止まってしまう。

これ、発信したい気持ちよりも

「こんなことを書いたら周囲にどう思われるか?」

という気持ちが強いからなんだと思います。

Aさんへのお返事にこのことを書いてみたら、こんなお返事がきました。

Aさん

ホントにまさにこの通りです!

デザイナーとしてすごいことを書かないといけない!

と 思うのも、周囲にどう思われるか?

っていうのを気にしているからですね。

「こんなことを書いたら周囲にどう思われるか?」 っていう気持ちは誰もが持っているもの。

Webデザイナー ブログ 書き方

しかし、ここを吹っ切らないと永久に「自由に」情報発信はできません。

じゃあ、どうやって考え方を変えれば吹っ切れるのか?

私なりの吹っ切る思考法をお伝えします。

簡単です。

「気にしない」こと。

以上!

 

(・・・ではいけませんね。)

 

世の中には自分よりはるかにスキルの高い人がいっぱいいます。

でも、その業界で優秀な人じゃないと記事を書いたら恥ずかしいのでしょうか?

そうではないですよね。

間違ったっていいのです!

ブログ記事はあとからいくらでも修正きます。

「こんなことみんな知ってるよね」

みんなって誰?

例えば、Photoshopで覚えたことを記事にするのに、

そりゃあ、

Photoshopを使いこなしている人から見たら「知ってる」内容かもしれませんが、

Photoshopに興味があるけれど、どんなことができるんだろう。という これからPhotoshopを学習する人もいます。

何が言いたいかというと、

書いた記事について 読んだ人全員に「おおスゴイ!記事だ」などと思われなくてもよい

のです。

100人中、1人でも

「役に立った。」
「元気が出た。」
「ヒントが見つかった。」

と思ってもらえれば、私は成功だと思って書いています。

これを繰り返していくうちに、文章を書くスキルも磨かれ、 1人が3人になり、5人、10人・・・・ 何十、何百と増えていくことを想像すれば、こんなワクワクすることはありません。

「こんなことを書いたら周囲にどう思われるか?」ではなく、集まってきてくれる人の役にどう立つか?

フクモト
フクモト

これまで築いてきた人間関係で(家族、友達、職場の人、SNS上のつながり)どう思われるか?

を心配するよりも、 これからAさんの記事を読んで、

Aさんの周囲に集まってきてくれる人の役にどう立つか?

を考えましょう。

そんな風に考え方を変えると(吹っ切ると)見えてくる世界が変わりますよ。

集まってきてくれる人たちのことを想像しながら、自由に、好きなことを書いて下さい。

もちろん、「自由に好きなこと」いっても、 同じことを書くのにも、構成や表現によって印象が変わりますので、文章の書き方は磨く必要があります。

10年なんてあっという間に過ぎる日々、誰なのか、あやふやな「周囲」の目を気にしていたら、何もできずにおばあちゃんになってしまいそうです。

Aさん

ホントだ!

みんなって誰でしょう?(笑)

今までいろいろと考えていたのがバカみたいになりました(笑)

自由に書いてみます。 私は私です。

何かとても出来る気になっています。

うん、楽しくなってきました!

楽しんで投稿してみます(^^) ありがとうございます!

失敗すること、恥をかくことを恐れずに。

 

したがって、

 

Webデザイナーが「ブログ記事が書けない」の解決法はたったひとつ。

それは、 「自分の言動が、誰にどう思われるかを気にしないこと。」 です!

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この記事を書いた人

Tomoko Fukumoto

50代のフリーランスWebデザイナー・Webスクール講師。 子育てをしながら、趣味で始めたネットショップからWebを活用したビジネスの楽しさにはまり、Web屋の道を歩む。 Web制作業務に加え【Webデザインを学びながらビジネス力も身につける体験型スクール&コミュニティ】を運営。 フリーランスでWebデザイナーを目指す方々のサポートに注力している。

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