Facebook・TwitterなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用して、誰でも簡単に情報発信をすることができるようになりました。
SNSは、プライベートでも楽しめるし、ビジネスにおいても、力を発揮するツールですね。
しかし、フリーランスとして、ビジネスでSNSを活用する場合、絶対にやってはいけないことがあります。
絶対にやってはいけない5つのSNS投稿
1. 誰も興味がない投稿。
どこにいった・・・楽しかった。
何食べた・・・美味しかった。
何買った・・・超嬉しい!
楽しかった・美味しかった・嬉しいのは、その場にいた人だけ。
あなたも、誰かのそんな投稿を見て、読み流した経験はありませんか?
たまには、こういう投稿もよいですが、このような消費行動ばかりの投稿だと、人を惹きつけることはできません。
興味を持って読んでもらえるような、共感してもらえるような投稿を目指しましょう!
2. ブログ書きました。見て下さい。ホームページ作りました。見て下さい。
「見て下さい。」でけでなく、誰に対して、何を伝えたい内容なのかを添えると、「ここに役立つ情報がある」という価値ある投稿に変わりますよ。
あなたが貼り付けたURLをクリックするかしないかは、キャッチコピーやタイトルで決まるので、ここもしっかりと考えて紹介するとよいですね。
3. 宣伝ばかりの内容のない投稿。
フリーランスとして活動している限り、必ず、商業活動は必要です。
しかし、せっかく、よいサービスを作っても宣伝ばかりでは、嫌われます。
毎日のライフスタイル、どんなことを考え、どんな姿勢で仕事をしているのか?
そのサービスに対する想い入れなどを発信する中で、バランスよく宣伝活動も入れると効果的であると思います。
4. 個人情報が特定されるような投稿。
世界中のどこからでも、あなたが、どのあたりに住んでいて、どんな家族構成なのかが見えてしまいます。
特に子供の写真をそのままアップするのは危険です。
5. 謙虚すぎる言葉
「私でよければ・・・」
「私でお役に立てるなら・・・」
こういった言葉を口にする方は、きっと謙虚で相手のことを想える方なのでしょう。
この言葉が必要なシーンもあると思います。
謙虚さや感謝のキモチはとても大切です。
しかし、「ビジネス」を考えた時、相手からみると、どうなのかな。
この言葉を発する人に「安心して仕事を任せられる」と思うでしょうか?
謙虚な方という印象は持ってもらえるかもしれませんが、その反面、「この人で大丈夫なのだろうか」という不安も抱かせるのではないでしょうか?
「私でよければ、サポートさせていただきます。」
よりも
「私が、あなたをしっかりとサポートいたします!」
のほうが、安心して任せられますよね。
ビジネスで成功している人のSNSを研究しよう!
ビジネスで成功していると思われる人のSNSを研究していくと、人を惹きつける言葉、文章構成、好感が持てる宣伝投稿がポンポン並んでいます。
フリーランスとしてのスキル磨きにもなりますので、ただ、何となくSNSのタイムラインを眺めるのではなく、つい、読んでしまう投稿テクニックって何が書いてあるのか?
という視点で見てみましょう。
次回は、もっと具体的に、どんなことに焦点を当ててSNS投稿していけばよいか?
『営業しなくても受注につなげるFacebook活用法』をご紹介します。